サウナハットの効果と選び方をご紹介!


サウナブームでよく目にするようになったサウナハット。


興味はあるけれど
「サウナハットって、そもそもどんな効果があるの?」
「サウナハットの選び方がわからない。」
このように、思われていませんか?


今回は、最近注目されているサウナハットの効果と選び方をご紹介していきます。


サウナハットの効果とは?

サウナハットの主な効果は3つ!



①髪の乾燥を防ぐ

サウナハットの1つ目の効果は、髪の乾燥を防ぐことです。
ドライサウナは一般的に温度が80~100℃、湿度が10~15%と言われています。



このような温度が高く湿度が低い環境下では、髪の水分が奪われ、パサつきやごわつきを感じやすくなります。サウナハットを被ることで、髪を乾燥やダメージから守ることができます。



②のぼせを防止する

サウナハットの2つ目の効果は、のぼせを防止することです。
熱い空気は上部にとどまりやすいため、手足よりも頭部のほうが高温になり、のぼせやすくなります。



サウナハットを被ることで、頭部の温度上昇を防ぎ、のぼせを防止できるといわれています。



③オシャレを楽しめる

最近では、多彩な色やデザインで普段使いもできるようなかわいいサウナハットも増えてきました。



中にはカップルや友人でおそろいのサウナハットをかぶったり、色違いを楽しんでいる人々も多くいます。お気に入りのキャラクターやブランドのサウナハットをかぶり、サウナならではのオシャレを楽しむのもいいですね。




サウナハットの選び方

そんな髪にも体にもいいサウナハット。使ってみたいと思っても、種類が多く、何を基準に選べばいいか迷われるかと思います。サウナハットの素材によって機能性が異なるため、まずは素材の特徴から選定することをおすすめします。ここからはサウナハットによく用いられている素材の特徴をご紹介します。



1.ウール&フェルト素材

ウールは別名「羊毛」と呼ばれており、
フェルトは、羊毛を圧縮加工した生地のことです。
これらは、ともに『ウール』や『羊毛』と表示されます。



ウール素材は、「断熱性の高さ」「吸水性」に優れています。断熱性が高いので、頭部の温度上昇を緩やかにしてくれます。しかし、ウール素材は水洗いができないものや、折りたためないものがほとんどです。購入前にお手入れの仕方を確認するようにしましょう。



2.リネン素材

リネン素材は亜麻という植物からできていて、「通気性のよさ」や「吸水性の高さ」が特長です。サウナ室内で汗をかいても、通気性がよいので快適に過ごすことができます。



リネン素材のサウナハットは洗濯可能なものが多く、折りたためるので、持ち運びにも便利です。



3.タオル生地

タオル生地は、「肌触りのよさ」、「吸水性の高さ」が特長です。さらにリネン素材と比べて、洗濯してもシワになりにくいので、お手入れも簡単。



カラーバリエーションも豊富で、お気に入りの色やデザインが見つかるかもしれません。



4.マイクロファイバー素材

「吸水性の高さ」と「肌触りのよさ」を重視する方にはマイクロファイバー素材が特におすすめ。タオル生地よりも吸水性に優れるので、汗をかいても快適に過ごせます。



洗濯してもしわになりにくく、お手入れも簡単です。



サウナハットの価格は? 

気になるサウナハットの価格ですが、1,000円程度のお手頃なものから10,000円以上するような高価なものもあります。サウナ初心者の方は、まずは手に取りやすい価格のサウナハットをかぶってみて、こだわりが強くなってきたら買い換えるなどご自身の感覚に合わせて選定していきましょう。



お気に入りのサウナハットを被って、サウナを楽しんでみてはいかがですか。

 

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