これだけは知ってほしい!サウナマナー10選!
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サウナに興味が出てきたけど「マナーを全く知らない」という方も多いのでは?
これからご紹介するマナーをマスターすれば安心してサウナにトライできます。
今回は、これだけは知ってほしい!サウナのマナー10選をご紹介していきます。
1.サウナ室に入る前は、髪と身体を洗う
多くの人が利用するサウナでは、入る前に髪と身体を洗い、清潔な状態で利用することが大切なマナーのひとつ。
みんなが使う施設をきれいに保つためにも、髪と身体を洗ってから入室するようにしましょう。
2.おしゃべりはしない|黙浴を心がける
サウナの利用者がストレスなく過ごせるように、おしゃべりは控えましょう。
友人や家族とサウナに入ると楽しくなってしまい、お話したくなる気持ちはわかります。
しかし、ゆっくり静かな空間でサウナを楽しみたい人も多くいます。感染症対策の面からも、黙浴を心がけましょう。
3.タオルやサウナマットを敷いてから座る
サウナ室内では、直接座らず、タオルやサウナマットを敷くようにしましょう。最近では、タオルの代わりに敷く「サウナマット」のバリエーションも豊かになっていますので、お気に入りのサウナマットを利用するのもオススメです。また、タオルで場所取りは避けましょう。サウナ室だけではなく、外気浴の場所もたくさんの人が利用しています。他の利用者の迷惑にならないように、タオルは持ち運びましょう。
4.身体の水滴をふく
サウナに入る前には水滴をしっかり拭くようにしましょう。サウナ室内を清潔に保つことにもつながりますし、身体表面に水滴がついていると、その水滴が蒸発するときに身体の熱を奪うため、温まりにくいともいわれています。身体の水滴をふいてから入ると、どれだけ汗が出たか確認できるため、モチベーション維持にも役立ちます!
5.サウナ室でタオルを絞らない
サウナ室でタオルを絞らないことも重要です。たくさん出た汗を拭いたタオルを絞りたくなるかもしれません。しかし、サウナ室を清潔に保つためにも、他の人が気持ちよく利用するためにも、タオルはサウナ室の外で絞るようにしましょう。
6.セルフロウリュをする前には周りに声をかける
セルフロウリュをする前に周りに声をかけるようにしましょう。ロウリュをすると、サウナ室内の湿度と体感温度が一気に上がるため、中には「ロウリュが苦手」「高温のサウナが苦手」といった人もいます。
セルフロウリュがある施設では、周りの方に「ロウリュをしてもいいですか?」と一声かけて、了承を得るようにしましょう。
7.セルフロウリュの際に水をかけすぎない
ロウリュをすると、体感温度が上がるので、一気に大量の水をかけたくなってしまうかもしれません。しかし、一気に大量の水をかけると、ストーブに負担がかかり故障につながる場合があります。施設によっては「1度のロウリュに付き、かけ水は3回まで」といった注意書きをしている所もあるほどです。
過去には、温浴施設で水をかけすぎでストーブが故障した事例もあるので、施設側のことも考慮し、セルフロウリュの水をかけすぎないように気をつけましょう。
8.水風呂前にかけ水やシャワーを浴びる|水風呂に潜らない
サウナ室を出たあと水風呂に入る前に、かけ水やシャワーで汗をきれいに流しましょう。サウナ室を出た後はボーッとしてしまうかもしれませんが、水風呂を綺麗に保つ為に必ずお願いしたいマナーです。また、頭から冷たい水を浴びたくても、水風呂に潜ることはマナー違反なのでやめましょう。(潜る専用の水風呂がある場合はOK)
9.外気浴の椅子を使用したらかけ水をする
外気浴の椅子を使用したあと、かけ水をすると、次の人が気持ちよく利用をすることができます。この行いは、サウナ漫画で『思いやりバトン』と表現されています。このような少しの心掛けで、他の人が気持ちよく利用できます。スマートな利用を心がけたいですね。
10.いきすぎたサウナマナーを押し付けない
ここまでたくさんのマナーをご紹介してきましたが、サウナマナーを他の人に押し付けないことも大切です。
マナー警察になってしまうと、素敵なサウナの時間が、不自由で居心地の悪い場所になってしまいます。他人のマナーには目をつむり、サウナに集中するほうが、素敵な時間を過ごせるかもしれませんね。
まとめ
サウナは、基本的には自由に過ごす場所ですが、最低限のマナーを知るだけで、自分も周りも心地よくサウナ活動ができます。
スマートなサウナ活動を心がけたいですね。